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カブクワ飼育日記
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人工蛹室へ

リッキー♂が何頭か前蛹になっていた。
結構でかい窓ができちゃってた個体については人工蛹室に移動することにした。

9ddf33d9.jpeg
これはすでに前蛹を取り出した後。

底部に結構大きな窓ができている。
また角方向も短めになっていた。

最初、足りない分の長さを土で固めて補おうとしたが、壁面が思ったより柔らかく(これはマットの水分不足が原因と思われる)、羽化の際に崩落しそうな感じ。

というわけで、人工蛹室を準備して移すことにした。
145469b8.jpeg
以前、ヘラヘラで人工蛹室を作った際に、横幅を広く作りすぎてたため、横転できずに羽化不全・・・・ってなことがあったから、今回は少し狭めに・・・といっても、それなりの幅はあるんだけど・・・に作ってみた。

人工蛹室に入れる際、ついでだから体重測定を・・・・




76092fb5.jpeg
・・・・・48g・・・・

ち、小さい・・・・・

今回、リッキー♂は全部大減量をしてしまい、その中じゃ一番大きいと見込んでた奴だったのに

これだと110mmいくかどうか?ってとこか・・・・

ちなみに今回の大減量大会。予測される原因は2つ。
①1500ccブローで引っ張りすぎた
  ⇒80gから体重が増えず、一気に減少する個体が相次いだ。
   (その後、★になった個体も少なくなかった)
②マット水分量不足
 ⇒今回の蛹室を見て思ったのは通常の蛹室よりも壁が脆かった。
  水分不足により、マットが固まりにくくなっており、その分多くの排泄物を必要としたため、
  大幅に減量してしまったのではないか?

この二点は特に注意しないといかんってことだなぁ・・・・

 

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餌交換
リッキーの餌交換実施

今のところスペースの関係でカブトの幼虫はほとんどが1500cc容器に入ってるせいでマットが大体一ヶ月で糞だらけになってしまう。

今回の体重測定の結果はというと・・・
  9月29日 10月25日 増減
α01 76g 69g -7g
α04 81g 75g -6g
α06 60g 83g +23g
α10 37g 32g -5g
α15 82g 87g +5g
α19 74g 85g +11g
α30 未計測 53g -
α31 未計測 51g -
α36 30g 55g 25g
何匹か減量しちゃってる・・・
感じからするとマットの水分足りなかったのかもしれないなぁ・・・
最近はコバエや線虫の発生嫌って、マットの水分は少し少なめにする傾向があるせいか・・・
それでも順調に育ってる奴もいるから、一概には言えないんだろうけどね。
同じ条件での飼育でも個体差がでるあたりが、やっぱり奥が深いと思う。
80g台の連中もいるし、このまま順調に育って欲しいものだ。

♀も測定してるけど、さすがにしんどいのでupはしないけど、
体重は大体60g前後で落ち着いてるので順調といっていいんじゃないかな??
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プロフィール

HN:
KATANA
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1972/10/19
職業:
会社員
趣味:
バイク・ゲーム・カブクワ飼育・映画
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