今期のレイディ第一号羽化

小型だけど、ちゃんとバウドリー
大きさは・・・85mmぐらいかな・・・^^;
ちょっと小さめだけど無事羽化してくれたのでOK^^
孵化が08年1月6日だったから、1年4ヶ月かかったことになる。
小さい割りに、時間がかかったかな・・・・・
ちなみに、この子は累代はF4になる。
飼育データはというと
日付 |
体重 |
備考 |
08-01-06 |
- |
孵化 |
08-04-19 |
25g |
3令・・・雌雄判定♂・・・900ccプリンカップ |
08-09-17 |
45g |
1500ccブローへ移動 |
08-10-15 |
60g |
|
08-11-22 |
60g |
|
09-01-02 |
61g |
|
09-03-23 |
- |
蛹化(人口蛹室へ移動後) |
09-01-14 |
- |
羽化 |
管理温度は25℃で、月夜野きのこマットで飼育。
3令初期を900ccプリンカップ⇒1500ccブローと過ごさせてしまったせいか、
体重がいまいち伸びなかった。
他の♂個体も含めて、60g前後に壁ができてしまった感じだ。
また、3令後期から結構な数が落ちてしまったりもした。
その原因としては次の二点を考えている。
①1500ccブロー容器管理により、空間が狭く減量した
②マットの水分量が少なかった。
①はリッキーにも共通したのだが、3令後期になると幼虫は蛹室を作る前準備に入っているんじゃないかな?
結構縦長の空間を作っちゃ壊し、作っちゃ壊しとしてたような気がする。
この時期に十分な空間の無い容器だったため、容器サイズに合わせて減量したんじゃないだろうか?
この居食いする空間が後に蛹室の空間になるんじゃないかな?
②だが、ここ最近、コバエや再発酵を嫌って水分量を少なめにしていたが、少なすぎたんじゃないかと思う。
前述したように、空間を作る際に足りない水分を糞で補っているんだろうけど、
水分が少なめだから、マットから十分な水分補給ができず、やせていったんじゃないか?
まあ、上二つはどっちも仮説だけど・・・
とりあえず、♀も蛹化していることだし、次のブリの際の課題ってことになる。
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